みんなで世界一周計画のいざぽんです。
今回はフルムーンパーティーで有名なタイのパンガン島の行き方をまとめてみました。
タイのバンコクからパンガン島へは飛行機・鉄道・バスなど、幾つかの移動手段があります。
最終的には全てフェリーを使いますが、安さ、移動時間、居心地が違ってきます。
それぞれの特徴をまとめてみましたので参考にしてみてください。
目次
バンコクからパンガン島への行き方
バンコク(カオサン通り)からパンガン島(リン・ビーチ)への移動地図
飛行機でスラタニの空港、もしくはサムイ島の空港まで行きフェリーに乗り換えて行く方法と、バスまたは列車で近くまで行き、船に乗り換えてパンガン島に行く方法があります。
下記を参考にしてみてください。
行き方1【飛行機+船】バンコク スワナプーム国際空港(BKK)→ サムイ島の空港(USM)→ サムイ島 → 「高速船」→ パンガン島
1番快適で移動時が短い、しかし移動費は高いです。
サムイ島はパンガン島の少し南にある大きな島。ここには空港がありますが、航空会社が少ないので値段も高いです。バンコク スワナプーム国際空港(BKK)からサムイ島の空港(USM)まではバンコクエアウェイズ、タイ国際航空の2社があり3000から5000バーツ(1万円~1万5千円)かかります。飛行機は1日に20便以上あり、約1時間5分で移動できます。
サムイ島からのフェリーはサムイ島の空港にツアーデスクがあり、そこで高速ボートの予約ができます。ロンプラヤ社 シートランディスカバリー社 片道500バーツ 所要約40分
行き方2【飛行機+船】バンコク ドンムアン空港(DMK)→ スラタニの空港(URT)→ ドンサック港 → 「高速船」→ パンガン島
飛行機代が安い、しかし陸路とフェリーの移動が少し長いです。
バンコク ドンムアン空港(DMK)からスラタニの空港(URT)まではノックエアー、タイエアアジア、タイ・ライオン・エア、エアアジア、タイスマイル、タイ国際航空など複数の航空会社があり、1000バーツから3000バーツ(3400円~10000円)航空会社が多いので格安も結構あります。飛行機は1日に16便以上あり、約1時間15分で移動できます。
スラタニの空港(URT)→送迎バス約1時間30分 → ドンサック港 → 高速船約2時間750バーツ約2500円 → パンガン島
検索窓に「スラタニ」で入れても出てこないので、「スラーターニー」もしくは「URT」で検索してください
行き方3【バス+船】バスでスラタニまたはドンサック、チュンポンからフェリーに乗り換えてパンガンへ
移動時間が長く体力を消耗するが、料金は一番安い。
バンコク→パンガン間には複数のバス会社が運行しています。バンコク(カオサン通りにあるロンプラヤ社でバス+フェリーのジョインチケットを購入しパンガン島へ移動する場合、バスのグレードにより異なりますが、片道1000バーツ前後で移動できます。
バスの場合、夜行と朝発夕方着の2つのケースがあります。
朝発の場合6時にランブットリー通りから出発し、チュムポーンまで7時間バスにのり16時頃にパンガンに着きます。
夜発の場合18時から21時ころにバンコク(カオサンかランブットリー)を出て、朝にフェリーに乗り昼前にはパンガンへ着きます。
行き方4【電車+船】電車でスラタニかチュムポーンまで行きフェリーに乗り換えパンガン島へ向かいます
バス+船よりは少し高いが、快適さは◎
電車はスラタニもチュムポーンへもバンコクのフアランポーン駅から乗ります。どちらもかなり遠いし、フェリーの時間も限られているので夜行列車に乗りましょう。スラタニの方が時間はかかりますが、寝ている時間帯だし料金が安いのでこちらの方が一般的です。
どちらの駅も着けば、港へのバスとパンガン島までのフェリーのジョイントチケットを買うことができます。
まとめ
バンコクからパンガン島までの移動は僕は2回目です。
前回の移動の時は列車の夜行を使いましたが、さほど疲れず快適でした。
今回は夜にホテルで休みたいので「行き方2」の【飛行機+船】で飛行機でスラタニに移動し、フェリーでパンガン島を目指したいと思います。
皆さんも何を重視するかによって変わると思いますが、参考にしてみてくださいね。
フルムーンパーティー行きチケット
往復スピードボート
送迎付き
往復料金:1000B