こんにちは!いざぽんです。
今回は、仲間で中南米世界一周中に訪れた「イグアスの滝《ブラジル側》」をレポートしてみたいと思います。
目次
イグアスの滝《ブラジル側》攻略
イグアスの滝(Cataratas del Iguazú)は、南米大陸のアルゼンチンとブラジルの2国にまたがる世界最大の滝。
せっかくなので、両方の国からイグアスの滝を観光してみたいと思います。
今回レポートするのは、イグアスの滝《ブラジル側》です。
前回の《アルゼンチン側》のまとめはこちら!
ルート
アルゼンチンの都市プエルトイグアスからブラジル側のイグアスの滝へ行き滝を観光します。観光後16:00の飛行機でリオデジャネイロに飛ぶ予定です。
全体のルートはこちら
川を挟んで、下がアルゼンチン、上がブラジルです。
真ん中のHの地点はフォズ・ド・イグアス – カタラタス国際空港、その近くのE地点にブラジル側のイグアスの滝のエントランスがあります。
バス
アルゼンチン側のイグアスの滝行きのバス売り場と同じ「リオ・ウルグアイという会社」で、ブラジル側のイグアスの滝行き、フォスドイグアスの街行きのチケットが買えます。バスの料金
- ブラジル側のイグアスの滝に行くバス
片道40ペソ(約290円) - フォスドイグアス国際空港へ行くバス
片道40ペソ(約290円) - フォスドイグアスの街行きのバス
片道20ペソ(約145円)
出入国
僕らは8:30の始発のバスで10番のターミナルから乗りました。
バスの前の入口横に、大きなバックパックやトランク用の荷物置場があります。
アルゼンチンに戻る人も出国のスタンプを押して貰います。 同じバスに乗り込み、次は入国審査です。
ネットの情報では、「アルゼンチンに日帰りで戻る人は、入国審査は受けずに、バスに乗ったままでブラジル側のイグアスの滝を観て帰って来れる」とありました。
ブラジルにそのまま移動する僕らは、バスから降りてイミグレでの入国審査をし、次のバスでブラジル側のイグアスの滝に行く予定でした。
ところが最近は入国審査を受ける人が多いせいか、バスはバックパックを乗せたまま待っててくれました。
キトで強盗にパスポートを奪われたあやちゃんは、ブラジルビザを失いました。
プエルトイグアスでブラジルビザの再発行待ちのため、今回はカズさんとあやちゃんは別行動で日帰り予定でした。
入国審査をしなくていいはずのあやちゃんとカズさんが「僕らもスタンプいるらしい」と言って、バスを降りて来ました。
無事に入国審査を終えた僕らは同じバスに乗り込んだが、なんとバスは、カズさんとあやちゃんをの残して出発してしまいました。
僕らと同じバスに乗っていた日本人に聞いてみると、彼もブラジルビザを持っていなくて、昨日もブラジル側のイグアスの滝に行くため、同じバスに乗り込み、バスの運転手にブラジルのスタンプを押して貰いに行きなさいと言われ、バスを降ろされたようだ。
しかしブラジルビザを持っていない彼は、イミグレでアルゼンチンに戻れと言われ、運転手は彼を置いてブラジル側のイグアスの滝に出発。
その日は仕方なしにアルゼンチンに帰ったのだと言う。
彼いわく、「東洋人はビザが必要な国が多いから、バスの運転手に普通に入国審査に行きなさいと言われたのだと思う」
彼は今日はリベンジで、今回一旦バスを降りて、入国審査に行かずに再び同じバスに乗ったようです。
日本人の彼と同じ過ちをカズさんとあやちゃんはやっちまったみたいです。
またまたカズさん達とは、しばらくお別れです。

ブラジル側のイグアスフォールは、アルゼンチン側より、観てまわる場所が少ないので、2~3時間でまわれます。
フォスドイグアス国際空港に行く場合は、この門の向こう側でバスを乗り換えます。
僕らはブラジル側のイグアスフォールを観てまわってから空港へ行きます。
イグアス国立公園(ブラジル側)エントランス
①エントランスに入る前に、チケット売り場横のATMでブラジルのレアルを降ろします。ここでは1000レアル(約36058円)ATM手数料は24レアル(約864円)でした。 日曜日のチケットブースは昨日のアルゼンチン側の滝のチケットブースよりも明らかに混んでいました。
平日に先に行った仲間はガラガラだったらしいです。
てま今は7~80メートルの列が出きています。
ここはディズニーランドかと思うぐらいです。 ②入場チケットは大人64レアル(約2308円)。
③コインロッカーの鍵をかけるコインが30レアル(約1082円)。
ロッカーのコインも一緒にチケットブースで購入します。 コインロッカーの内側にコインを入れる場所があります。 鍵を抜いて、終了。 バックパックが2つくらい入る大きさがあります。 コンピューターでチケットを購入する場合は、チケットブースとATMの間で。
クレジットカードでの購入も可能です。 ツアーインフォメーションで、上記の各アクティビティの申し込みができます。 ファーストフードのレストランもあります。 滝に行くバスに乗るのに1時間くらい並びました。 ブラジル側のイグアスの滝の観光は、エントランスから全員バスに乗ります。
イグアスの滝(ブラジル側)のまわり方
イグアスの滝の下流側の撮影ポイントで降ろされます。 たくさんの人がそれぞれ写真撮影を楽しんでいます。ここからの遊歩道の道は人が多すぎて詰まっていました。
僕らは昼過ぎに観光を終わらせ空港に行かなくてはいけないので、裏技を使い観光しました。 通常はここから上流側に向かって、遊歩道を使い写真スポットを巡りながら歩きます。 ブラジル側からのイグアスの滝もなかなかいい感じで撮影できます。 本日も天気が良かったので虹が出ていました。
悪魔の喉笛を観た後、
最後は、滝の上流のバスターミナルから、帰りのバスに乗り込み、エントランスに戻ります。

僕らは遊歩道を歩かずにバス道を歩いて撮影ポイントを観光しました。
普通にいくとこの人混みの中では一日掛かります。
観光客が多い時はバス道を歩いて各撮影ポイントに降りるのがいいです。
帰りのバスも並ぶと思っていましたが、時間がまだ早かったせいか、15分程並んだだけで、バスに乗り込むことができました。 高い位置なので、帰りのバスからの滝も観やすいです。 12:45エントランスに帰ってきました。