イグアスの滝への行き方とイグアス国立公園完全攻略法【アルゼンチン側】

こんにちは!いざぽんです。
今回は、仲間で中南米世界一周中に訪れた「イグアスの滝《アルゼンチン側》」をレポートしてみたいと思います。

イグアスの滝《アルゼンチン側》攻略

イグアスの滝(Cataratas del Iguazú)は、南米大陸のアルゼンチンとブラジルの2国にまたがる世界最大の滝。
せっかくなので、両方の国からイグアスの滝を観光してみたいと思います。

まずは今回レポートするのは、イグアスの滝《プエルト・イグアス》です。
ボートに乗ってイグアスウォーターフォール(イグアスの滝)に迫ることが出来ます。

仲間が先に訪れていたのですが「滝に突っ込むボートが非常に面白い」と言っていたのでツアーへの参加を決めていました。
イグアス国立公園への行き方、チケットの買い方、公園内の楽しみ方などもレポートしていきますね。

アクセス

プエルト・イグアス → アルゼンチン側のイグアスウォーターフォールの移動ルート全体はこちら

最寄り街プエルト・イグアスから、アルゼンチン側のイグアスウォーターフォールへの観に行き方です。

ウォーターフォール行きのバスは、プエルト・イグアスのバスターミナルの11番から出発します。

長距離バスが停まっている反対側のターミナルに11番のバスがくる。

バス会社「リオ・ウルグアイ」

リオ・ウルグアイのバス会社のチケットを購入。
片道65ペソ、往復130ペソ(約942円)

隣にあるツアーデスクでも同じ料金で購入できる。

行きは7:20~19:20、帰りは7:50~20:00まで運行。
どちらも20分間隔でバスが出ています。

バス時刻表【クリックで拡大】

ちなみに、イグアスの滝のツアーボートの運航時間は11:20~15:20まで。

ツアーボートの運航時間【クリックで拡大】

それまでに到着するよう、8:20分発のバスに乗る予定でプエルトイグアスのバスターミナルに向かいました。
実際は8:10にバスは出発。

ウォーターフォール行きのバスに乗車

ウォーターフォールまではバスで40分くらいですが、朝のラッシュで道が混んでいたので実際は50分掛かりました。

バスの車内も席が埋まりやすい。バスターミナルに着いたら並んで待とう。

イグアスウォーターフォール(イグアスの滝)には9時に到着。

イグアスウォーターフォール(イグアスの滝)バス停

入場

入場チケット

土曜日ということもあり、入場券を購入するのに少しだけ並びました。
入場料330ペソ(約2391円)

施設内

入り口前にお土産屋さんがある。

荷物を預けるロッカーがある。

ロッカーは大きさによって料金が違う。

ATMなんかもあるので便利。

ビジターセンター

入り口から歩いてすぐの場所にはビジターセンターがあり、国定公園の自然(地形・地質・動植物)などの情報を展示・解説し、公園の利用案内を行っています。

公園の情報が展示されている

朝だったこともあり、観光客はあまり入っていなかった。

公園内は野生の動物がいっぱい。

滝に向かうまでのジャングルの中にハナグマがたくさんいますが、エサを与えてはいけないらしいです。
可愛いですが、かなり凶暴。
触ったりしないようにといくつもの看板を見ました。

黒い固まりをところどころに見かけるので近寄ってみると、なんど黒いゲジゲジのような虫が重なりあいながらゆっくり移動している!
なんとも気持ち悪い。

虫のかたまりが・・

ツアーのコースと料金

入口で地図を貰うことができます。

地図【クリックで拡大】

イグアスの滝を観に行くには主に3つのコースが有ります。

  1. 上流側から滝を観るコース
    地図上では赤色。列車を使わず、緑のラインを歩いて行く方がいいです。
  2. 下流側から滝を観るコース
    地図上では青色。列車を使わず、緑のラインを歩いて行く方がいいです。
  3. 悪魔の喉笛コース
    地図上ではオレンジ色。悪魔の喉笛と言われる一番遠くにある滝を観に行くには、無料のトロッコ列車に乗って行きます。
いざぽん
今回すべてのコースをまわりました。
全部回ると丸ー日掛かるので、時間があるなら2日に分けてもいいと思います。
2日目は半額になるので、チケットは無くさずに持っておきましょう。

ツアーボートのチケットは入場料とは別途で購入します。
購入可能な場所は複数あります。

  • プエルトイグアスのバスターミナルのインフォメーション(クレジット可)
  • 施設入口をはいってすぐのこちら(クレジット可)
  • ボート乗り場付近
ちなみにセットのパスポートもあります

  • Nautical Adventure
    450ペソ(約3261円)
    滝に突っ込むボート:12分間
  • Great adventure
    800ペソ(約5797円)
    トラックの荷台に乗り5.5キロをジャングル探検。その後ボートでイグアスの滝の下流側をクルージングし、最後に滝に突っ込む。1時間20分のツアー。
  • Ecological Walk
    200ペソ(約1450円)
    滝の上流側3キ口を30分間ボートクルージングするツアー。

上流コース

僕らは、午前中に先ほどの地図上の赤色:上流コースをまわりました。

滝をすぐ間近で見ることが出来る。

たくさんの滝が見れた。

虹が出ていて綺麗。

下流コース

続いて地図上の青色:下流コースをまわりながら、滝に突っ込むボートのチケットを乗り場近くで購入しました。

チケット売り場

チケット

9:40~16:50の間で、20分から40分おきにボートがでます。
僕らは11時40分の便で乗れました。

いよいよ滝につっこみます!

実際の動画はこちら!

凄まじい水しぶきの中をボートで突っ込んでいくのは、スリル満点で面白かったので本当にお勧めです!

撮影タイムも設けてくれる

お腹が空いたら敷地内のレストランでお昼を食べられます。
レストランのビッフェ278ペソ(約2014円)

悪魔の喉笛コース

最後はCataratas駅から園内のトロッコ電車に乗って、上流側の奥の滝の方に行きました。

滝駅から悪魔の喉笛駅へ

列車からの景色

列車は30分間隔で、滝駅から悪魔の喉笛駅までは約15分間の移動です。
駅で降りたのは16:00で、滝を見て降りた駅に帰って来るのは往復約1時間です。
滝駅まで15分で滝駅からセントラル駅まで5分です。

セントラル駅で降りてからは、殆どの人がエントランスを出てプエルトイグアス行きのバスに乗ります。
脇見をせずに、行きで降りたバス停に歩きましよう。

まとめ

滝をすぐ間近で見ることが出来る大迫力のツアーは本当におすすめです!

より楽しむために、服装や持ち物を万全にしていきましょう。

  • カッパやビーチサンダル
    滝に突っ込むので、当然びしょ濡れになります。
    カッパやビーチサンダルを持って来るのをおすすめします。
    カッパは入口付近のお土産屋さんで、70~90ペソ(約652円)で売っています。
  • 乾きやすい服装
    この日は暑かったので、僕は歩いているうちに乾くと思い、Tシャツ、短パンでそのままボートに乗りました。
  • 防水バッグ
    大きめの防水バッグを貸して貰えますが、自分で封をするので中身が濡れても自己責任です。
    空気をできるだけ抜いて、入口から丁寧に折りたたんで閉じましよう。
    たまに穴が空いているのもあるので、防水バッグはできるだけ綺麗なものを選びましょう。

レンタルの防水バッグ

これらのポイントに注意してイグアスの滝《プエルト・イグアス》を楽しんでみてくださいね!

この記事では2017/2/25に訪れた際の情報を載せています。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
なにか質問がありましたら、お気軽にメールフォームよりご連絡下さいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

2016年11月~2017年4月までの約半年間、仲間を募って中南米一周してきました。 夏のシーズンは、アウトドアクラブNuts(ラフティングカンパニー)の代表を務めています。オフシーズンはアウトドア系社会人サークルのイベント(ボードツアーなど)行っています。また、ラフティングトレーニングやアウトドアの遊びの研究をするため、海外に出かけたりしています。 旅やアウトドアに興味がある方はぜひお友達になりましょう♪