こんにちは!仲間で中南米世界一周中のいざぽんです。
今回紹介するツアーは、ベリーズ キーカーカー島 シュノーケリングツアー!
世界ー周の旅で訪れた「海のアクティビティ」の中でもベスト3に入る楽しさでした!
ベリーズに行くなら絶対参加して欲しいツアーですので、是非参考にしてみてくださいね。
目次
ホール・チャン海洋保護区 シュノーケリングツアー

ボートでホール・チャン海洋保護区まで行き、シュノーケリングをするツアー
1987年に国立海洋保護公園に指定された「ホール・チャン(ホルチャン)」
マヤ語で「小さな海峡」という意味で、8平方キロの浅瀬の水中公園です。
沢山の海洋生物や魚に出会えるシュノーケリングツアーは、各ツアー会社でも1番人気です。
ホール・チャン海洋保護区(Hol Chan Marine Reserve)
ツアー概要
内容 | 各ツアー会社によって違いますが、シュノーケリングの場所を5~6ポイントまわります。
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料金 | 130ベリーズドル(約7,333円) |
時間 | 10:30 スタート → 16:00 解散 |
食事 | お昼はサンペドロのビーチ沿いのレストランでの食事(ドリンク別)が付きます。 ボートの上では、ミネラルウォーター、コーラ、スナック、フルーツが付いてきます。 |
レンタル | シュノーケリング3点セット・ライフジャケットは無料レンタル。申し出ると貸してもらえます。 |
備考 | 海の中を案内してくれるガイド付き。 |

エイと亀と一緒に泳げるポイント
キーカーカーの港を8:30に出発し、いざホール・チャン海洋保護区へ!
シュノーケリングをセットし、まずはエイとカメと一緒に泳げるポイントに移動します。

シュノーケリングセットとライフジャケットは無料でレンタルできる。
いきなりエイと遭遇しました!

海底付近にエイが泳いでいる。

カズさんとエイのツーショット


様々な魚も見ることが出来る。
海の透明度はバツグンです!!
また、ガイドが海の中を先導してくれるので、どこに行けばいいかわかりやすいです。

ガイドがヒトデを手渡してくれた。
海底でスキューバーダイビングをしている人達もいました。

下を見るとダイビングのメンバーが見える。

バラクーダも見ることができた。
バラクーダとは
オニカマスの英語名。2mに達することもある。口は大きく、やや突き出た下顎には鋭く強靭な歯を備える。
引用 – Wikipediaphoto by John McStravick

遠くまで見渡せるほどの透明度。

水中から上を見上げると、まるでプールのように水が透き通っていて綺麗。
これだけ透明度の高い海はなかなか無いです。

ボートでのミネラルウォーターはパックのものが支給される。
お昼休憩

いったんサンペドロのビーチへ上がった
サンペドロのビーチでお食事タイム。
このツアー会社を選んだのは、ボートの上ではなくレストランで昼ご飯を食べられるところもポイントでした。

チキンブリトー
僕は中身がぎっしり詰まったチキンブリトーを頼みました。
他の仲間4名もブリトーかピザを頼んでいました。

ピザ
結構ボリューム満点です。
サメと一緒に泳げるポイント
次はサメと一緒に泳げるポイントに移動します。

サメが集まってきた
船の上からクッキーなどを落とすと、サメやヒラアジなどの魚達が集まってきます。
水中から観るとこんな感じです。

サメがたくさん泳いでいる。
人を襲うサメではないので安心です。
・・・が、こちらに向かって来られるとやはり怖いです(笑)

サメに囲まれて逃げるスーちゃん

水中の様子

サメに触ったりもできる
優雅に泳ぐサメはやはり格好いいです。
沈没船のポイント
次は沈没船のポイントに移動します。

沈没船
船の中を覗いたら、魚達の溜まり場になっていました。
動画もありますので雰囲気を見てみてくださいね!

ボートに上がった後、スタッフがフルーツを配ってくれた。
マナティーのポイント
次はマナティーのポイントに移動します。
マナティーとは
最大種はアメリカマナティーで最大体長390cm。最大体重1500kgとカイギュウ目最大種。骨は比重が重く、潜水がしやすくなっている。体内には大量の脂肪が蓄えられ、これにより飢えやある程度の水温の変化にも耐える事ができる。食性は植物食で、海草や水生植物を食べるが、海藻や水辺にある陸生植物を食べる事もある。
引用 – Wikipediaマナティー
残念ながら12月のこの時期はオフシーズンで、マナティーにはお目にかかれませんでした。
※夏に多く見られるようです。
ターポンのポイント
最後は、ターポンのポイント。
ターポンとは
体長は最大で250 cm、体重は最大161 kg の個体が記録されている。太古よりほとんど形状を変えることなく現代まで生き延びてきた古代魚であり、体の構造には原始的な特徴が見られる。背中側は緑あるいは青みがかっており、両脇は銀色である。 背びれの端の鰭条はほかのものよりも非常に長く、尾の近くまで及ぶ。大きな口は上向きに開いており、下顎には延長された骨板が含まれている。これは古代魚の特徴である。
引用 – Wikipediaphoto by Ines Hegedus-Garcia
キーカーカーの島の裏に船を着けます。
イワシなどの小魚を水面に近づけると、すぐにターポンが大きな口を開けて飛びついてくるので面白かったです。

飛び跳ねるターポン
まとめ
キーカーカの島は日本人観光客に特に人気の観光地です。
海は非常にすばらしい透明度!
そんな海を堪能できるシュノーケリングツアーは安価ですので是非参加してみてください!
島でのアクティビティの目玉はマナティーと一緒に泳げることです。
今回、時期的にマナティーとは出会えませんでしたが、シーズンにはたくさん見ることが出来るようです。
マナティーを重要視される方は、予め時期を考慮して旅の計画を立てるといいと思います。

この記事では2016/11/30に訪れた際の情報を載せています。