宿泊先で知り合った日本人に「近くで晩ご飯が食べれるレストランは無いか」とたずねると、メキシコシティ イダルゴ駅近くの宿から徒歩約15分〜20分の場所にあるガリバルディ広場(Plaza de Garibaldi)を紹介してもらいました。
少し距離はありますが、行くまでにきれいな建物などを見ながら歩くと案外あっと言う間でした。
ガリバルディ広場
広場へ向かう途中で「ペシャスアルテス宮殿」も見ることができました。
ベジャス・アルテス宮殿(-きゅうでん、スペイン語:Palacio de Bellas Artes)は、メキシコの首都メキシコシティに位置するオペラハウス。メキシコ国立芸術院などとも表記される。宮殿は1901年にイタリアの建築家、アダモ・ボアリによってデザインされたものだが、壮観なアール・デコ様式の内観と壮麗なアール・ヌーヴォー様式の外観は、1934年になるまで建設が終了することはなかった。竣工以来、その建物全体の重量により、年々数センチメートルずつ地面へ沈下している。引用 – Wikipedia
20分ほど歩くとガリバルディ広場に到着しました。
別名マリアッチ広場とも呼ばれていて、夜になると楽団による音楽演奏が楽しめます。
また、レストランや大衆食堂街があり賑わっています。
ちなみにメキシコらしい顔出し看板もありました(笑)
大衆食堂街のメニューを何軒かチェックし、写真だけを頼りにお店を決定。
ソーペ
ソーペ SOPES (チキン、エッグ、チーズ) 各20/25ペソ (約114円、143円)
メキシコの伝統的な料理です。
パリパリタイプのタコス+それぞれの具材の上に、キャベツや粉チーズが降りかかっています。
注文したあやちゃんは「好みじやない」と言っていました(笑)
ビリア
豚肉とキャベツがどっさり入ったメキシコ郷土料理のスープ。
これは見た目がすごく美味しそうだったので期待しましたが、食べると豚肉の癖がかなり強かったです。
しかし、他のテーブルをみると注文率が高かったので、おそらく地元の方には人気の一品のようです。
注文したあげちゃんいわく豚MAXということでした。
興味ある方は是非チャレンジしてみてください(笑)
カルネ・アサーダ
カルネ・アサーダ CARNE ASADA 70ペソ(約400円)
定番のメキシ力ンプレート。
ビーフステーキをメインに、ビーンズ、サラダ、マリネがのっています。
これは想像通り!お肉を美味しく味わえたので当たりでした。
エンチラーダ
エンチラーダ ENCHILADAS 60ペソ(約342円)
エンチラーダ(西: enchilada)は、トウモロコシのトルティーヤを巻いてフィリング(具材)を詰め、唐辛子のソースをかけた料理である。フィリングには肉、チーズ、豆、ジャガイモ、野菜、魚介やそれらの組み合わせ等、様々な具材が使われる。引用 – Wikipedia
メキシコの定番口ーカルフード。
こちらは中に鶏肉が包まれていて、グリーンソースに粉チーズとキャベツがたっぷり。
辛くもなく、優しい味で美味しかったです。
アランブレ
見ての通り、とにかくボリュームがすごい!!
具材は鶏、豚、牛と玉ねぎ、ピーマンなどの野菜、その上にたっぷりチーズとトルティーヤが乗ったバラエティに富んだ一品!
とにかくチーズががつんと来る!!チーズ好きにはたまらない一品!
大衆食堂などのローカルフードレストランは当たり外れはありますが、それもまた旅の醍醐味かと思います。
治安について
「ガリバルディ広場は治安が悪い」という情報がありましたが、大通り沿いや広場には常に人が多く、特に治安の悪さは感じなかったです。
ただ、路地に入ると危ないと言われました。
地下鉄ではホームレスの人が、ガラスの破片を車内に持ち込んで、身体に打ち付けたりするパフォーマンスをしていました。
それでお金を稼いでいるよう。
遭遇した僕らはイキナリすぎて引いてしまいました!
まとめ
- ガリバルディ広場 Plaza Garibaldi
- 住所:Eje Central s/n, Cuauhtémoc, Centro, 06010 Ciudad de México, CDMX, メキシコ
- 電話:+52 319 255 3416
- サイト:http://www.plazagaribaldi.com.mx/
- 営業時間:24時間
- 味:★★ ボリューム:★★★★ コスパ:★★★
- 立地:メトロ・ガリバルディ、ベジャス・アルテス、イダルゴからも徒歩で行けます。
- 治安:治安が悪い
ダウンタウンのパン屋さん
ガリバルディ広場付近の大通りに
美味しくて安いパン屋さんを発見!
メキシコらしいカラフルで珍しいパンが種類豊富でした!