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航空券を最安で予約する方法
一昔前は、海外発着で航空券を買う場合、現地の旅行業者で安いチケットを探して購入していました。
例えばタイからインドへの航空券を買うときは、タイのカオサン通りの○○にある旅行代理店が一番安いなど、ネットの情報やクチコミで格安航空券を探したりしていました。
ところが最近では、日本にいながら安い航空券を簡単に探せる時代になり
ネットで簡単に最安のチケットを手に入れることができます。
LCCでチケットを探す
LCCとはローコストキャリアの略で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。
航空自由化に伴い世界中にLCCの航空会社が登場し、更に航空規制緩和が進み価格競争が起こっているので安い航空券が手に入れるようになりました。
例えば大阪から沖縄までJAL、ANAのような大手の航空会社を利用すると、1人片道約3万円、往復で6万円程していました。ジェットスター、エアアジア、ピーチなどのLCC(格安航空会社)の登場で安い時はなんと、1人片道4000円台から買えるようになりました。
バーゲンセールや早割りのキャンペーンを狙って航空券を買う
あまりの安さにビックリするのは、何といってもセールのとき。
メールマガジンを登録するだけで、990円~破格値のセールをメールでお知らせしてくれます。
バーゲンの格安航空券は、購入すると変更や取り消しが効かない、購入期限が搭乗日の1・2か月前までなどの条件付きで価格が抑えられているのが難点ですが、LCCでは、正規の運賃を元々低価格に設定しているのが嬉しいです。
エアアジア・ジャパン | マレーシア・KL |
ピーチ | 香港 |
ジェットスター | オーストラリア・ケアンズ |
セブ・パシフィック | フィリピン・マニラ |
春秋航空 | 中国・上海 |
チェジュ航空 | 韓国・ソウル |
イースター航空 | 韓国・ソウル |
ティーウェイ航空 | 韓国・ソウル |
ジン・エアー | 韓国・ソウル |
エアプサン | 韓国・釜山 |
航空券比較サイトを使おう
出発地と目的地、日程を入力するだけで値段順に各航空会社のチケットが一覧表示されます。
そのまま航空会社のサイトに飛んで予約できるのでとても簡単です。
- スカイスキャナー
日本語対応で、燃油サーチャージ込の料金が表示されます。ただし、時間によって値段の上がり下がりが生じてくるので、予約の入力にもたもたしていると、そのあいだに航空券が値上がりしていたりします。
日程によってどの航空会社が最安のチケットを販売しているのか変わってくるので、その値段で購入すると決めたなら素早く購入手続きを完了しましょう。また購入期間に余裕があるならアラート機能を使いましょう。
値段の上がり下がりをメールで教えてくれる機能です。
僕はまずはスカイスキャナーで航空券を探し、そのあと他の比較サイトでチケットを探します。 - Momondo
英語表記だけど、一番安い航空券を見つけやすいです。
【他にもある比較サイト】
- トラベルコちゃん 日本語対応
日本発の航空券をさがす際に便利。日本国内のチケットも比較が可能で、海外発着の航空券も検索できるので総合的に使いやすいです。 - Expedia 日本語対応
主にアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどの格安航空券を販売しています。
チケットを購入する時期はいつがいいのか
航空券は基本的に、 20週間(約5か月)前から予約するのが安いチケットを購入できる と言われています。
航空券を予約したら 、あとはEチケット画面を印刷して念のため旅行バックにしまっておきましょう。
例えば旅の予定の中で、年末年始を過ごす場所やお祭りなどの絶対はずせないものがあれば、航空券は半年前から前もって日本で購入しています。
比較サイトでチケットを買う時に気をつけること
比較サイトは、安いチケットを紹介してくれるというよりも、安いチケットを販売している旅行会社を紹介してくれるサイトなので、色んな販売会社が出てきます。
海外にしか販売店がない会社などは、対応が悪かったり、予約が完了しているのにEチケットがなかなか発行されないということも多々あります。
旅行会社に連絡をとる際、日本語対応ができない会社もあるので、うまく不具合を伝えきれないなどのデメリットも出てきます。
以前仲間で世界一周をしている時に、イギリスからニューヨークへの飛行機で5名中2名しか飛べなかったという事件がありました。 仲間がバラバラ事件
この時は安いだけで航空会社を選んでしまったのが原因だと反省しました。
なので、チケットを購入する前に販売店の評判なども調べて買いましょう。
まとめ
- とにかく安くで行きたいならLCCのセールを狙う。
- メルマガ登録でセール情報をいち早くゲットする。
- LCCが就航していない国はスカイスキャナーなどの比較サイトを使う。
- 買う時期を考えて、アラート機能で値段が下がったタイミングで購入する。