75・みんなで世界一周計画 ヨルダン編 死海で海水浴の巻

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死海で海水浴の巻

ヨルダン入国4日目の朝、ペトラ遺跡のあるワディー・ムーサからマイクロバスで約2時間かけ、首都アンマンに移動した。

アンマンでの宿は『クリフホテル』一人1泊3.5ディナール(約623円)である。

ここは情報ノートの内容が豊富で、僕らに必要な今後の情報をくわしく収集できるので非常に便利であった。

この宿は、ポッチャリとした体格の主人と銀縁眼鏡でヒョロッとした体格の男性従業員が切り盛りしていた。

この銀縁眼鏡の従業員の名前はサーメル33歳である。

彼は、日本人宿泊者から絶大な人気を誇っているようだ。

情報ノートの中には『サーメルノート』というものがあり、彼の生い立ちや人柄などが書かれてあった。

宿泊客がロビーで寛いでいるとコーヒーを出してくれる。

それは彼の財布から自腹で出しているらしい。

サーメルは僕らに対しても親切にしてくれた。ビール1本外に買いに行くとしても、「日本人だと高く買わされるから僕が代わりに買ってきてやるよ」と言ってくれるのだ。

一方、宿の主人はちょっと口やかましいタイプのおじさんだ。

サーメルに対してもかなりこき使かっている感じがした。

サーメルは将来自分でゲストハウスを経営するのが夢なので、日本人宿泊者達が彼のために作った、サーメル募金という貯金箱が談話室に置いてあった。

オラが小銭を募金箱に入れようとすると、「ノーノー入れなくていいよ」とサーメルが言ってきた。

後で、情報ノートを見ると、“サーメルが居ない時にこっそり募金しよう。”と書いてあった。サーメルのそんな謙虚なところも日本人に好かれる理由であると思った。

僕らはそんなサーメルに死海に行きたいと頼んだ。

お昼2時に日本人達を集めたツアーの車が出るので、それに相乗りできるよ。

と言ってくれた。

僕らは早速、そのバスに乗り込むことにした。

死海といっても湖である。どんなかなづちでも必ず浮いてくれるという塩分の濃い湖である。

自分の体がどれだけ浮くのか楽しみだ♪

セルビスは死海に向かうメイン道路を走り出した。

車内は日本人だらけなので自然と会話も弾んだ。

アラブ地域では、日本人の女の子は現地の男性からよくセクハラに合うので、女性メンバーは乗り物に乗る時はイスラム圏の男性が隣に座らないように気を付けていたのだが、めぐみちゃんはそんなのお構いなしに、ワゴン車の助手席に座っている。

まさか日本人だらけのこの車内でセクハラなんて……。

と思ったが、後部座席にまで届くほどのでかさで運転手のエロトークが聞こえてきた。

しかしめぐみちゃんは、そんなの動じない様子で隣の運転手と会話を楽しんでいた。

普通に対応できるめぐみちゃんはやはり凄いと思った。

さぁ、死海に着いて実際泳いでみるとホントに面白いほどよく浮く。

オラはできるだけ浮いている姿を写真に撮ってもらおうと思い、両足と両腕を思いっきり水面から浮かしエビゾリ状態になってみた。

するとクルーンと一回転し、死海の水を顔全体に浴びてしまった。

その瞬間、目に激痛が走った。

「いてぇ~!!」

目が、目が、開けられない! 

「死ぬ~!!」 

なんと、死海の塩分は普通の海水の10倍以上の濃度なのだ。

目を洗いながすために、オラは水道のあるところまで約100メートルの道のりをもがき苦しみながら走りまわる破目になってしまった。

でも死海は想像以上に透明度があり綺麗だし、シャワーや更衣室の設備などもしっかりしているので海水浴するにはとてもいい場所だ。

それに仲間同士、妙に浮いているのが可笑しかった。

めぐみちゃんは、陸から勢いよく走っていけば湖の上を少し走れると言っていた。

いやいやそんなことはありえねぇ、それは、めぐみちゃんの想像だけの世界であった……。

コラム  アンマンのタクシー
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アンマンのバスターミナルからタクシーを拾い、値段交渉をして、5キロ離れた宿に向かった。
移動途中、タクシーのオヤジが自信満々にこう言った。

「どうだ、タクシー代安いだろ? 他の業者よりかなり安くしているんだぜ! この国のタクシーはぼったくりが多いからなぁ。オレは外国人が好きなんだよ。よかったらまた移動する時はここに電話くれよ!?」

オラは親切でひとの良さそうなオヤジから電話番号を書いた紙をいただいた。

「ありがとう、また連絡するよ!」

しばらくしてオヤジはメインロードが混雑しているため、わき道に入っていった。
ところがわき道は更に大渋滞していた。少しイライラしだしたオヤジがこう言った。

「宿はすぐそこだから、ここで降りてくれるかなぁ?」

地図を片手に見ていたオラは思わず突っこんだ!!

「なんでやねん!!まだ半分しか来てないやん!? 最後まで行けっちゅうねん!!」

そしてなんとか宿の前までタクシーはたどり着いた。

するとオヤジが、「追加料金プリーズ」ってお~い!

ぜんぜん良心的じゃないじゃん。

調子のいいこと言うんじゃねぇ(怒)!!

コラム  死海

死海は海ではなく、普通の海水の十倍以上もある塩分の高い湖である。そのため、生物達が一切住めない死の世界である。
琵琶湖の約1.5倍もの大きさがあり、他国との国境にもなっている。ちなみにヨルダン側の対岸に見えるのはイスラエルである。

死海は周囲の土壌に元もと含まれていた塩分が、雨によって流されたり、温泉として湧き出したりすることによって塩湖が形成されたと考えられている。

湖面の海抜は-418メートルと低く、湖から流れ出る川などはない。

温暖なため、年間を通してたくさんの水だけが蒸発し塩分が残り、そのため濃度の高い塩湖が誕生したのだという。
底には塩分が固まって結晶になった塩がたくさんある。

塩分濃度が27%もあるため、どんなにかなづちな人でも必ず浮いてくれるという面白い湖である。
一年を通して暖かな気候のため、年がら年中海水浴を楽しめる場所だ。

沈むことのない湖をようちゃんが検証してみた。 なるほど、確かに浮いている。そのまま寝てしまったら知らない間に沖に流されているかも……。

沈むことのない湖をようちゃんが検証してみた。
なるほど、確かに浮いている。そのまま寝てしまったら知らない間に沖に流されているかも……。

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ABOUTこの記事をかいた人

いざぽん(代表)

2016年11月~2017年4月までの約半年間、仲間を募って中南米一周してきました。 夏のシーズンは、アウトドアクラブNuts(ラフティングカンパニー)の代表を務めています。オフシーズンはアウトドア系社会人サークルのイベント(ボードツアーなど)行っています。また、ラフティングトレーニングやアウトドアの遊びの研究をするため、海外に出かけたりしています。 旅やアウトドアに興味がある方はぜひお友達になりましょう♪