31・みんなで世界一周計画 ネパール編 ヒマラヤ ラフティングの巻
ヒマラヤ ラフティングの巻 日本でラフティングの仕事をしているオラが、今回の世界一周計画の中で一番やりたかったこと。 それは、世界の激流をラフティングボートで下ることだ。 日本の川はいろいろ下ってきたけど、もっと凄ま…
ヒマラヤ ラフティングの巻 日本でラフティングの仕事をしているオラが、今回の世界一周計画の中で一番やりたかったこと。 それは、世界の激流をラフティングボートで下ることだ。 日本の川はいろいろ下ってきたけど、もっと凄ま…
さよならアコちゃん・オッキーの巻 3日間のラフティングを終えた僕らはみんなの待つ宿に戻ってきた。 あけちゃん・ダイタ・ぷる君の容態は、すっかり良くなっていた。 …
凍死寸前のバス移動の巻 オッキーとアコちゃんに見送られながら、僕らはカトマンドゥを出発した。 ネパールの長距離バスは思った通り超おんぼろバス。 リクライニングが壊れている座席もあった。 おまけにバスのサスペンションが…
ダージリンと機関車トーマスの巻 ネパール側の国境(カカルビッタ)で客引きと上手く交渉でき、そこから『ダージリン』までは、ジープで行くこととなった。 インド側の国境(ラーニガンジー)はネパール側の国境から橋を隔てた反対側に…
マザーハウスのボランティア活動の巻 コルカタの主要駅(ハウラー駅)には正午に到着した。 そこからタクシーでハウラー橋という大きな橋を渡り、多くの安宿が密集するサダスストリートを目指した。 コルカタの街は、首都デリーに比べ…
アフリカ行きのチケット探しの巻 マザーハウスのボランティアに行ったその夜、僕らは、コルカタからムンバイに出発した。 次の移動地ムンバイでは、二人の女性メンバーとの合流することになっていた。 コルカタ(ハウラー駅)を21時…
インドを振り返って その日の夜、みえちゃんとめぐみちゃんとはお別れし、僕らはタクシーで空港へと向かった。 信号待ちの間に、物乞いのおばあさんが近寄ってきた。そのおばあさんは凄く優しそうな目で僕らを見つめ、バナナやバクシー…
不安な街ヨハネスブルグ空港の巻 インドのムンバイ空港の出国ゲートで、何故か僕らのグループだけが止められた。 アジア人の個人旅行者の団体が珍しいのか、「なぜ日本人の君達がインドからわざわざ南アフリカに飛ぶんだ!?」と一人一…
いい加減な南アフリカの医者の巻 オラにとってのアフリカのイメージはいきなりジャングルか、古い町並みのイメージであった。 しかし少なくとも南アフリカ、ヨハネスブルグの空港付近の風景は、オラのイメージとははるかにかけ離れてい…
仲間同士の旅に対する温度差の巻 昼下がり、宿のプールサイドでひとり、物思いに耽っているマッキーがいた。 オラは、どうしたのかと思い、ポンと肩を叩いた。 マッキーは、オラに背中を向けたまま 「もう旅が楽しくない……。」 と…